【編集部おすすめ】コンテンツマーケティングの海外大手ブランドの事例5選
顧客とのエンゲージメントを強化すること、ビジネスへの影響を拡大すること、ブランドが大事にしている信念やメッセージを伝えることなど、コンテンツマーケティングはさまざまな目的を達成するのに大きな効果を発揮します。この記事では、それぞれ確固たる目的、目標を掲げコンテンツマーケティングを推進している海外ブランドの成功事例を集めました。ぜひ、ご参考ください。
社会に変革を起こすためにコンテンツを活用する 〜The Body Shopの挑戦
動物実験を廃絶したい。社会を変えるという強い思いを掲げるThe Body Shopは、動物実験廃絶キャンペーンを立ち上げ、全世界に向けて一貫したメッセージを送っています。この活動の中心部にあるのがコンテンツであり、同じ志を持つ消費者たちとのつながりを築いているのです。いくつかの調査結果において、自社の価値観を打ち出すブランドは、顧客ロイヤルティと顧客内シェアを獲得する可能性が向上することがわかっています。コンテンツのパワーは未知数です。ブランドが伝えたい価値観や思いをコンテンツで伝えませんか。
美容業界のコンテンツマーケティングを牽引するEstée Lauderの戦術
コンテンツを売り上げに結びつけたり、インフルエンサーを活用したり、新たなプラットフォームのアーリーアダプターになったり、ソーシャルメディアのエンゲージメントでは、他業界より一歩リードしている美容業界。この記事では、エンゲージメントとコマースを推進する戦術を巧みに構築している、Estée Lauderのマーケティング担当者から共有していただいた貴重なインサイトをお届けします!
コンテンツマーケティングが大手IT企業のブランディング戦略に不可欠な理由
2016年9月、EMCとの合併で世界最大のテクノロジー企業へと成長したDell Technologies。これを機に、同社はデジタルトランスフォーメーションのリーダーとして、ブランドを再定義しようと動き出しました。そこで活用したのがコンテンツマーケティングです。「Dell Technologiesが構築するブランド、認知度を高めるためには、コンテンツが欠かせなかった」。そんな同社のコンテンツマーケティング戦略に迫ります。
CitiのJenn Eldin氏に聞く「コンテンツマーケティングに投資する理由」
異なるコンテンツポータルサイトをいくつか運営しているブランドは少なくありません。Citiも当時はこれと同じ状況で、個々のサイトは見た目もコンテンツの種類も異なるうえ、運用に多くのリソースとコストがかかっていたと言います。そこで状況を変えようと、ブランド全体の目標に「ユーザーの最も大切な瞬間に行動を活性化させ、後押しするようなコンテンツエクスペリエンスを提供する」ことを掲げ、一貫性を持たせたサイトの再構築を図りました。「ブランドにとってコンテンツマーケティングとは何か」を教えてくれる記事です。
Nikeの広告が大成功を収めた理由: Colin Kaepernick選手を起用した背景を探る
「何かを信じろ。たとえそれですべてが犠牲になるとしても」。いつの時代も炎上を恐れることなく、ブランドの立場をはっきりと表明し続けてきたNike。ブランドの目的と精神を貫き通してきたNikeは、何十年もの間、文化を創造するブランドの一つとして多くのファンを魅了し続け、ビジネスにも良い影響を与え続けています。彼らの取り組みからブランドが学ぶべきことについてまとめました。