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ブランドがインフルエンサーと協力してコロナ不況を耐え凌ぐ3つの方法

Covid-19に伴うピボットを積極的に計画または実行していなければ、あなたはこの景気後退がサマーセールや新学期セールなどの年間イベントに向けたキャンペーン企画にどのような影響を及ぼすのかを判断している最中でしょう。

私たちは経済において最悪の状況に突入しています。一部の企業にとっては、長い歴史の中で、景気後退期に広告費を維持することはベストプラクティスになっています。それはまた、その広告費をテレビのような路上試験が行われるバーティカル(垂直市場)に委ねることが”然るべき道”だと示しています。

それは本当に正しいのでしょうか?

ミレニアル世代は、総購買力が1.4兆ドルという最大の購買力を持っています。彼らは景気後退前でさえ、ケーブルサブスクリプションを削減し、SVODSに押し寄せて、コマーシャルに遮られることなくエンターテイメントを楽しんできました。

従来のテレビ視聴者数が減少し、ソーシャルメディアの消費が急増しています。TechCrunchは、FacebookとInstagramがCovid-19をきっかけとして3月中旬には40%の急上昇を享受し、景気後退期の使用レベルの前例を設定しそうだと報告していました。ソーシャルメディアは、自宅でのワークアウトから子供にお話を聞かせる時間まで、今では私たちの日常生活に密接に織り込まれ、不況時でもメインストリームとなる業界やインフルエンサーマーケティングを生み出してきたのです。

大不況時には存在しなかったインフルエンサーマーケティングは、メインストリームを採用するという確固たる事例を示しています。インフルエンサーへの欲求が高まっているのです。インフルエンサーは、すべてのオーディエンスに信ぴょう性があり、不景気時適したメッセージングを展開しており、消費者はソーシャルメディアにより多くの時間を費やしています。その点に着目し、景気後退期にインフルエンサーに焦点を当てるのは、ブランドが最適なサービスを提供するためにもっとも実用的な方法かもしれません。

インフルエンサーは、すべてのオーディエンスに信ぴょう性のある景気後退に適したメッセージングを効率的に展開できます。以下より、不況時にインフルエンサーをマーケティングプランに含めるべき3つの理由を解説しましょう。

コンテンツとメディアの効率

最高の時でさえ、予算をギリギリまで広げる必要がありますが、不景気の間は、資金をさらに推し進めなければなりません。インフルエンサーは、静止画像や短い形式のソーシャルビデオ、テレビなどの有料メディアのアセットに至るまで、コンテンツの制作において非常に効率的です。費用対効果が高いだけでなく、ソーシャル広告のインフルエンサーコンテンツは他のコンテンツよりもパフォーマンスが優れています。

Social Media Todayはブランドについて、「インフルエンサーが生成したアセットは、自社ブランドのコンテンツと同等かそれ以上のパフォーマンスを示した」と報告しています。不景気な時により多くの結果を生み出す費用対効果の高いコンテンツを作成することは、削減された支出を確実で価値あるものへと変えるのです。

購買決定の後押し

不確実な時期こそ、消費者は購入を前に信頼できる「声」を見つけたいと思います。調査を重ねた結果、消費者はお気に入りのインフルエンサーを友人や家族と同じくらい、時にはそれ以上に信頼していることがわかりました。ソーシャルディスタンスが広がった世界において、インフルエンサーは口コミのメガホンのようなものです。インフルエンサーを活用すれば、認知度を高めるだけでなく、消費者の製品に対する認識を変え、不景気によって引き起こされた進化を続ける社会規範の中でも、考慮を促すことができます。

私たちは、消費者が支出に慎重であること、そして低迷期にはそれがさらに顕著になることを理解しています。マーケターは、消費者の意見や製品の検討に影響を与えるためのツールを、不況時には目的を重視にするよう、再考すべきかもしれません。コンテンツの観点で言うと、インフルエンサーは、アンボクシング、チュートリアル、ハック、リスティクルなどの機能的なデモによるエンターテインメントコンテンツの達人であり、平均的なソーシャル広告よりもはるかに長く消費者の注意を引き付けながら、消費者にとって必要な価値を提供します。

ブランドの立ち上げと構築

不況下に生きる消費者はおなじみの製品を購入し続けていますが、どのように新しいブランドを立ち上げたり、減らされた予算の中で既存のブランドの資産価値を構築したりすれば良いでしょうか?

ブランドは長い間、セレブリティによる宣伝契約を使用して商品を発売してきました。長年にわたるパートナーシップにより、セレブリティのスターダムと商品を等しく切り離せないものとなりました。その一例が、Michael Jordan とNike、OprahとWW、Matthew McConaugheyとLincolnです。これらの契約は大きな成功をおさめ、セレブリティ自身が独自のブランドを立ち上げています。

マーケターに欠けているのは、インフルエンサーと協力することでもたらされる宣伝の価値です。ほとんどの場合、ブランドとインフルエンサーの関係は1回限りのものであり、どちらともに有益なものではありません。iJustineとApple、David DobrikとChipotleのように、長期的なブランドとインフルエンサーの関係を確立することで、今のような不況時は、インフルエンサーの宣伝を通じてブランドの資産価値を構築し、インフルエンサーマーケティングの最大のメリットを享受できるのです。

このアプローチはすべてのブランドに当てはまるとは限りませんが、現在のような状況下では、新しい戦術に傾倒することがブランドの成功への最善の道になり得ます。ブランドは、消費者とのコミュニケーションをより人間味に溢れたものにする必要があるからです。そのためには、生身の人間以外に最善の方法はありません。

 

この記事は、Adweekを通じてGabe Gordonが執筆し、NewsCredのパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comまでお願いいたします。

 

元記事「3 Ways Brands Can Work With Influencers to Recession-Proof Their Image」は2020年5月13日にInsights.newscred.comに掲載されました。

 

この記事は、NewsCred BlogのVictoria Goldenが執筆し、Industry Diveのパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@industrydive.comまでお願いいたします。

 

また、日本におけるNewsCredパブリッシャーネットワークに関してはNewsCred by amanaまでお問い合わせください。

 

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